日常点検記録機能
道路運送車両法で定められている日常点検をアプリ上で実施・記録する機能です。運行開始前に実施すべき点検項目をアプリ上でチェック・点検ができます。
紙やExcelでの管理と比べ、用紙・ファイル管理の手間を大幅に削減することが可能です。また、点検漏れの防止や点検結果を記録しやすいメリットがあります。
車両情報の管理機能
社用車の詳細情報を一元管理する機能です。車両番号や車検満了日、整備履歴などの情報を登録・管理できます。一部のアプリでは、車検満了日が近づくとメール等で通知するアラート機能もあります。
複数の車両情報を管理する企業にとって、すべての車検満了日を記憶するのは困難です。アラート機能は車両管理を効率化し、メンテナンスの漏れや遅れを防止するのに役立つでしょう。また、一元管理によって車両の稼働状況や維持費の分析も行いやすくなります。
4. 運転日報アプリの選び方
運転日報アプリは、自社のニーズと予算に合わせて最適なものを選ぶことが重要です。ここからは、運転日報アプリの選び方を2つご紹介します。
アプリの種類で選ぶ
運転日報アプリは、自社の導入目的や既存のシステム環境に応じて、適切な種類を選ぶことが重要です。
手入力型アプリは、導入コストが比較的低く、複雑な機器の設置が不要です。コストを抑えたい場合や、すばやく導入したい企業に向いています。ただし手入力のため、入力ミスや記入漏れのリスクがあること、入力の手間がかかる点は考慮する必要があります。
一方で、自動記録型アプリは、各データを自動で記録することが可能です。正確なデータを記録できたり、入力にかかる工数を削減できたりするメリットがあります。特にシガーソケットタイプは、導入も簡単です。シガーソケットに専用デバイスを挿入すれば使用できるため、車両の入れ替えにも柔軟に対応できます。導入コストの比較的低い点もメリットです。
ドラレコタイプは運転日報の作成だけではなく、包括的な車両管理が行えます。安全管理の強化も同時に行いたい場合に適しているでしょう。しかし、導入コストや機器の設置工数には留意する必要があります。
料金設定やトライアルの有無で選ぶ
運転日報アプリを導入する際には、料金設定やトライアルの有無も確認しましょう。多くの運転日報アプリは、月額制を採用しています。料金体系は「車両1台あたり/円」もしくは「利用者1人あたり/円」であることが一般的です。車両の使用状況に応じて、有利な料金体系が異なります。特に1台の車両を複数人でシェアしている場合などは、どちらの料金体系が有利かよく確認してから導入することをおすすめします。
また、月額料金とは別に、初期費用が必要なアプリもあります。特に、専用機器の購入や取り付け工事が必要なアプリは、初期費用が発生することが多いです。初期費用の有無もよく確認したうえで、運転日報アプリを選んでみてください。
なお、無料トライアル期間を設けているアプリだと、実際の使用感や操作性、自社の業務フローとの適合性を確認できます。導入後に失敗しないためにも、トライアルのあるアプリだと安心です。
5. MIMAMO DRIVEで車両管理業務を効率化!
MIMAMO DRIVEとは
MIMAMO DRIVEとは東京海上スマートモビリティが提供する、車両管理・リアルタイム動態管理サービスです。シガーソケット型端末を車両に搭載するだけで、管理者は車両を一元管理できます。
MIMAMO DRIVEでは、日報の自動化に加えてアルコール検知器の測定結果の写真や数値も、日報と一緒に一元管理する機能を搭載しています。そのほか、リアルタイムでの走行状況をマップで確認できたり、走行距離を自動で記録できたりする便利な機能が多数あります。
「月報・日報を書く時間がない」
「紙媒体で管理していた煩雑な車両の使用状況を効率的に管理したい」
「事故のリスクを減らす効果的な方法が知りたい」
そんなお困りごとを、MIMAMO DRIVEなら解決できます。
ほかにも急ブレーキや急カーブなどの発生地点も確認できる機能があり、運転者に安全運転指導ができるので事故防止にもつながります。
東京海上グループは、お客様や地域社会の“いざ”をお支えするというパーパスを掲げ、100 年以上に わたり自動車保険をはじめとする様々な保険商品を提供してきました。
MIMAMO DRIVEは東京海上グループが長年培ってきた安全に関するノウハウに基づき運転者の走行を数値化し、アドバイス。運転評価やランキング、運転性向上など、安全指導に活用できる機能を搭載しています。
運転日報の作成・管理にMIMAMO DRIVEを導入するメリット
MIMAMO DRIVEは車両管理に関する重要な情報を一元管理できます。
- アルコールチェックの測定結果と日報を一元化
- ペーパーレス化により管理作業時間を短縮
- リアルタイムで位置情報を可視化し、管理業務を効率化
- 運転者の安全運転意識と運転マナーの向上
- 全車両の車検や保険の更新漏れを防止
上記のほかに、MIMAMO DRIVEは、運転日報・月報の作成を自動化できるメリットもあります。自動化できるとドライバーの工数が減るため、作成にかかる人件費を削減することが可能です。活動記録と走行データは管理者に自動連携され、管理もしやすくなります。さらに、作成後の運転日報は電子データで保存されることから、書類の保管スペースや管理コストの削減にもつながるのです。
また、スマホから入力可能なところも運転者が漏れなく記録できるポイントです。例えば、スマホからなら直行直帰や出張などで営業所に立ち寄れない場合でも、アルコール検知器による測定結果をその場で日報にあげることができます。とくに遠隔の場合は、紙媒体だと車両に持ち込み忘れたり、紛失したりする恐れがあります。MIMAMO DRIVEなら、遠隔でも運転者が記入したかどうかを確認することができ、記録簿の紛失の心配もいりません。
導入事例
乳製品の卸売販売と小売店舗を営む永島牛乳店様の事例をご紹介します。永島牛乳店様では、取引先への商品の納品用に5台の社用車を保有しています。運転者の自損事故をきっかけにMIMAMO DRIVEを導入しました。
リアルタイムで車両の位置情報を把握できるため、運転者が出発後に追加注文が入った際にも、代わりに動きやすい運転者を見つけて効率よく指示出しができるようになりました。また、納品時間を気にされる取引先へのご案内もスムーズにできており、全体を通じて、管理者の負担削減につながっています。
ガソリンスタンドの運営と燃料の卸販売、ビルメンテナンス業を営む手塚商事様の事例をご紹介します。運転者の日報の手書きによる記載ミスが発生していました。MIMAMO DRIVEの導入により、日報の作成が自動化され毎日の作業時間を30~40分短縮できています。
また、車両管理も車検満了日などは管理表を作成し運用していましたが、台数が多く負担を感じていました。導入後はMIMAMO DRIVEで一元管理し、業務の効率化を実現しています。