3. 車検時に必要な書類
社用車の車検を行う際には、いくつかの重要な書類等が必要です。車検に必要な書類等としては、例えば以下のようなものが挙げられます。
- 車検証(自動車検査証)
- 認印
- 自賠責保険証明書
- 自動車納税証明書(証明書の電子化に伴い、原則は提示省略)
- 重量税納付書
- メンテナンスノート(メーカーの保証書・点検整備記録簿)
- 車検費用
車検証は車両情報を証明するものであり、自賠責保険証明書は保険加入を示すため、必ず揃えておく必要があります。また、納税証明書は自動車税の納税を証明する書類で、税金が未納の場合、車検を受けることができません。リース車両の場合、リース契約書も必要になるため、リース契約がある場合は確認しましょう。
4. 社用車を車検切れで運転すると罰則がある
社用車を車検切れの状態で運転することは法律違反であり、厳しい罰則が科されます。さらに、罰金や懲役だけでなく、違反点数も大幅に加算され、運転免許の停止や取り消しにもつながる可能性があります。以下が違反内容と罰則、違反点数の一覧です。
| 車検切れ |
(注1)6カ月以下の懲役/30万円以下の罰金 |
6点 |
| 自賠責保険切れ |
(注2)1年以下の懲役/50万円以下の罰金 |
6点 |
(注1)引用:道路運送車両法:第五十八条第一項・第百八条
(注2)引用:自動車損害賠償保障法:第五条・第八十六条の三
それぞれ罰則内容は異なりますが、車検と自賠責保険は同時に更新していることがほとんどのため、どちらか片方のみが期限が切れているケースは少なく、どちらも違反になってしまうことが考えられます。両方の違反になると免許の違反点数は合計12点になり、免許停止基準である違反点数6点を超えるため免許停止は免れません。車検切れのまま万が一事故を起こしてしまった際は、さらなる厳しい罰則が科されます。
企業にとっても、社用車の管理体制が厳しく問われるため、従業員の運転が社会的信用に影響することもあります。定期的な車検スケジュールの確認と遵守が重要です。
5. MIMAMO DRIVEで社用車の車両管理業務を効率化!
車両管理・リアルタイム動体管理サービスのMIMAMO DRIVEでは、車両ごとの車検点検日のリマインド機能が搭載されています。車両ごとに異なる車検期間や車検満了日を管理をするには、労力や時間がかかります。さらに、台数が多いほど管理業務に負担がかかってしまうでしょう。
MIMAMO DRIVEなら、車検時期に近づいている車両を自動的にピックアップして知らせることができます。そのため、面倒な社用車管理業務が大幅に削減されるほか、うっかり車検切れで運行していたという心配もありません。
MIMAMO DRIVEとは
MIMAMO DRIVEとは東京海上スマートモビリティが提供する、車両管理・リアルタイム動態管理サービスです。シガーソケット型端末を車両に搭載するだけで、管理者は車両を一元管理できます。
MIMAMO DRIVEでは、日報の自動化に加えてアルコール検知器のチェック結果の写真や測定結果の数値も、日報と一緒に一元管理する機能を搭載しています。そのほか、リアルタイムでの走行状況をマップで確認できたり、走行距離を自動で記録できたりする便利な機能が多数あります。
「月報・日報を書く時間がない」
「紙媒体で管理していた煩雑な車両の使用状況を効率的に管理したい」
「事故のリスクを減らす効果的な方法が知りたい」
そんなお困りごとを、MIMAMO DRIVEなら解決できます。
ほかにも急ブレーキや急カーブなどの発生地点も確認できる機能があり、運転者に安全運転指導ができるので事故防止にもつながります。
東京海上グループは、お客様や地域社会の“いざ”をお支えするというパーパスを掲げ、100 年以上に わたり自動車保険をはじめとする様々な保険商品を提供してきました。
MIMAMO DRIVEは東京海上グループが長年培ってきた安全に関するノウハウに基づき運転者の走行を数値化し、アドバイス。運転評価やランキング、運転性向など、安全指導に活用できる機能を搭載しています。
社用車の車両管理にMIMAMO DRIVEを導入するメリット
MIMAMO DRIVEは車両管理に関する重要な情報を一元管理できます。
- アルコールチェックの測定結果と日報を一元化
- ペーパーレス化により管理作業時間を短縮
- リアルタイムで位置情報を可視化し、管理業務を効率化
- 運転者の安全運転意識と運転マナーの向上
- 全車両の車検や保険の更新漏れを防止
上記のメリットのほかに、MIMAMO DRIVEは、運転者がスマホから入力可能なところも運転者が漏れなく記録できるポイントです。例えば、スマホからなら直行直帰や出張などで営業所に立ち寄れない場合でも、アルコール検知器による測定結果をその場で日報にあげることができます。とくに遠隔の場合は、紙媒体だと車両に持ち込み忘れたり、紛失したりする恐れがあります。MIMAMO DRIVEなら、遠隔でも運転者が記入したかどうかを確認することができ、記録簿の紛失の心配もいりません。
導入事例
乳製品の卸売販売と小売店舗を営む永島牛乳店様の事例をご紹介します。永島牛乳店様では、取引先への商品の納品用に5台の社用車を所有しています。運転者の自損事故をきっかけにMIMAMO DRIVEを導入しました。
リアルタイムで車両の位置情報を把握できるため、運転者が出発後に追加注文が入った際にも、代わりに動きやすい運転者を見つけて効率よく指示出しができるようになりました。また、納品時間を気にされる取引先へのご案内もスムーズにできており、全体を通じて、管理者の負担削減につながっています。
ガソリンスタンドの運営と燃料の卸販売、ビルメンテナンス業を営む手塚商事様の事例をご紹介します。運転者の日報の手書きによる記載ミスが発生していました。MIMAMO DRIVEの導入により、日報の作成が自動化され毎日の作業時間を30~40分短縮できています。
また、車両管理も車検満了日などは管理表を作成し運用していましたが、台数が多く負担を感じていました。導入後はMIMAMO DRIVEで一元管理し、業務の効率化を実現しています。