配送現場の判断はここまで変わる。リアルタイム可視化が支える配送効率化と安全管理のサムネイル 運送業

配送現場の判断はここまで変わる。リアルタイム可視化が支える配送効率化と安全管理

有限会社南良商会

和歌山県和歌山市

山内友貴さんの写真
運輸課 課長

山内友貴さん

和歌山県を拠点とする南良商会様は、和歌山県内の企業が製造する段ボールの配送業務を担っています。配送エリアは和歌山県内が中心で、往復3時間圏内の近距離・中距離配送が中心となっており、近距離配送では1日に10〜11回程度の往復運行を行うこともあります。今回は保有する運送用トラック9台のリアルタイム動態管理と配送判断の高度化を目的にMIMAMO DRIVEを導入いただきました。
課題
  • リアルタイムの位置情報管理ができていなかった
  • 効果的な安全運転指導ができていなかった
決め手
  • 15秒に一度位置情報の更新ができる点
  • 急アクセルや急ブレーキなどの危険運転のデータを取得できる点

リアルタイムの位置情報把握と安全運転指導に課題感

南良商会様は以前からデジタルタコグラフ(デジタコ)を導入していましたが、日々の配車判断に必要なリアルタイムの車両位置把握と安全運転指導の点で課題を感じていました。

「デジタコにおける位置情報の更新頻度と運送事業として求めているリアルタイム性に少し乖離がありました。管理者が画面上でドライバーの位置を確認した際、実際の位置情報が古く、走行している位置と大きくずれてしまう事態が発生しており、正確な位置情報の把握を困難にしていました」(山内さん)

正確な位置情報が把握できるようになると配送効率の改善にも効果が出る可能性があったと考えていました。

「顧客から『急遽この段ボールが欲しい』といった問い合わせがあった際、リアルタイムでドライバーの現在地や作業状況を確認できなかったため、個々のドライバーに電話をかけ、折り返しを待ってから配車を判断するという煩雑な手順が必要でした。これにより、顧客への到着予定時刻の連絡に待ち時間が発生するという問題がありました」(山内さん)

和歌山県内の各取引先に段ボールをお届けしている

また安全運転指導の面でも、従来の車両管理では不足している点があると感じていたということです。

「どこでどれくらいのスピードが出たのかを正確に把握することができていませんでした。また、急ブレーキや急ハンドルといった危険運転のデータが取得できなかったので、具体的な運転指導を行う場合は、私が月に1、2回同乗して運転の仕方を確認し、必要に応じて指導することしかできていませんでした」(山内さん)

トラックに搭載されているMIMAMO DRIVE

車両の位置情報管理と安全運転管理を効果的に

MIMAMO DRIVE導入後、管理者はリアルタイムで全車両の位置と状態を把握できるようになったため、緊急の配送依頼が入った際も「一番早く(倉庫に)帰って来られるドライバー」を瞬時に把握できるようになりました。この変化は、配送効率の向上だけでなく、安全面にも好影響を与えています。

「ドライバーに電話確認をする前に、顧客へおおよその到着予定時刻を伝えられるようになり、顧客を待たせる時間が大幅に削減できました。ドライバーに確認の電話を入れる頻度も減ったことで、ドライバーが急ぐことによる安全運転の意識の乱れを防ぐ効果もあったと感じています」(山内さん)

関連する機能

リアルタイム走行情報の可視化

社用車の位置情報・走行履歴などをリアルタイムに可視化。配車などの管理業務の効率化を実現します。

さらに、リアルタイムでの位置確認に加え、危険運転(急ブレーキや急ハンドルなど)が発生した場所やタイミングが正確に把握できるようになり、データに基づいた具体的な安全運転指導が可能になりました。

「当社ではMIMAMO DRIVEで取得できる危険運転のデータを活用し、より効果的な運転指導が可能になったと感じています。レポートや分析により、運転スコアの低いドライバーが特定できるようになりました。現在は、日報の提出日である毎週水曜日と金曜日に、データに基づいた運転指導を実施しています」(山内さん)

各車両のリアルタイム走行データを確認する

関連する機能

安全運転指導サポート

各車両の急ハンドル・ブレーキ、急加速の発生地点を可視化。
安全運転指導を行うことで事故防止につなげます。

自分の業務に誇りを持てる環境作りを

MIMAMO DRIVE導入後、ドライバーの安全運転の意識にも変化が見られました。これまで月数回実施していた指導目的の同乗チェックの頻度も減少し、MIMAMO DRIVEのデータ活用により管理の効率化が進んでいます。今後もより効果的な活用を検討していきたいと山内さんは話します。

「どこでスピードを出したかを常に確認できる状態になったため、ドライバーの間でスピードを抑える意識が向上し、結果として安全運転を心がけるドライバーが増加しました。『お客さんからも愛されて、ドライバーも自分の仕事にプロ意識が持てる』状態を目指すためにも安全運転意識の醸成に努めていきたいです」(山内さん)

有限会社南良商会

業種 運送業
従業員数 12名

すぐ分かるパンフレット

MIMAMO DRIVE紹介資料(無料)