理事長/ 中学校・高等学校 校長
スクールプロデューサー
学校法人長野日本大学学園
長野県長野市
理事長/ 中学校・高等学校 校長
スクールプロデューサー
添谷 芳久さん
幼稚園から高校まで4つの校種を擁する学校法人長野日本大学学園。スクールバスやマイクロバス、公用車は、通学だけでなく部活動や探究学習など、日々の教育活動を支える重要なインフラとなっています。
同学園では、「命を守ること」を教育の最優先事項に掲げ、これまでもアルコールチェックや運行記録の管理を徹底してきました。さらに安全管理の質を高めるため、運転状況を客観的に把握できるMIMAMO DRIVEを導入。教育現場における新たな安全管理の取り組みについて伺いました。
課題
決め手
「子どもたちに伝えているのは『命・法律・人権』の3つ。その中でも一番大切なのは命を守ること。安心・安全をいかに担保できるかが、学校にとって何より重要だと考えています。」(添谷校長)
長野日本大学学園では、これまでもアルコールチェックや運行記録の管理を徹底し、安全運転に取り組んできました。一方で、実際の運転状況を客観的に把握する仕組みはありませんでした。部活動の地域展開により、本校の生徒だけでなく地域の中学生を乗せる機会も増えています。こうした教育活動の広がりに合わせ、教職員一人ひとりの運転状況を可視化し、より高い水準で安全管理を実現できる仕組みづくりが課題となっていました。
教育活動を支える運転状況や安全運転の見える化
「部活動の地域展開により、本校の生徒だけでなく地域の中学生を乗せる機会も増える中で、より安心・安全を担保できる仕組みが必要だと考えていました。MIMAMO DRIVEは、車両の位置情報だけでなく、急加速や急ブレーキなどの運転状況をデータで可視化し、安全運転を客観的に把握できる点を評価しました。また、運転情報と車両管理を一元的に確認できることから、教育活動を支える運行管理体制の強化につながると判断しました。」(添谷校長)
一方で、導入当初は教職員から「運転が見られること」に対する不安の声もありました。しかし、「時間に余裕を持って、法定速度を守って運転すれば大丈夫」と丁寧に説明を重ねたことで理解が進み、現在では安心して運用されています。
急ブレーキや急加速などの危険挙動を検知し、運転日報や月報を自動で作成(日報自動化)します。これにより、運転者の安全運転意識の向上につながります。
学校車両の運転状況を可視化する管理画面
安全運転の定着と継続的な改善へ
「導入によって、教職員の安全運転に対する意識は間違いなく変わりました。運転状況が可視化されることで、危険運転の抑止につながっていると感じています」と添谷校長。実際に教職員や生徒からも、「以前より丁寧な運転になった」という声が寄せられています。
現在は、可視化された運転データを継続的な改善につなげるため、運用体制の整備も進めています。「大切なのは、データをどうフィードバックし、安全運転につなげていくか。できればその週の運転はその週のうちに振り返り、改善につなげたい」と添谷校長。今後は運用フローをさらに整備しながら、安全運転教育の充実を図り、子どもたちの命を守る取り組みをより一層強化していく考えです。
運転者の運転性向に基づいた安全運転指導を行うことで事故防止につなげます
学校法人長野日本大学学園
| 業種 | 教育 |
| 生徒・教職員 | 約1,600名 |
| ウェブサイト | 学校法人 長野日本大学学園 |